おしゃれは足元から♪-タイヤ&ホイールあれこれ
車乗れるようになって最初にすることはこれでしょ♪

 さて・・・車検も取って乗り出して異常個所の洗い出しをして問題点を解決し、問題なく乗れることになりましたら、次にすることはまず自分の好みのパーツを付けるとこかと思いますが・・・

まあそれなりにやりたいことなんかもあったりするわけですけれども・・・

もったいなくっていじるにいじれん・・・

それ自体は喜ばしいことなのか、はたまた期待はずれというか・・・
いや、さすがにここまで程度よく、なおかつ乗ってて動力性能に不満がないんですからそれ自体にとやかく言おうものなら苦労なさっている皆様から袋叩きにあいかねん・・・

もっとも、それでも最低限やらなきゃアカンことだってありますゆえ、まず最初に行いますのはさしあたってタイヤを取り替えることですわなぁ・・・。


車検自体は問題なく通ったのでそのままでも良いだろとおっしゃる方も居られるかもしれませんが・・・

購入した段階で車自体に装着されていたのは純正スチール。
ホイール自体は特に致命的な問題なく、多少やれていますが、年式考えたら綺麗なほうでしょう。

これについていた新車当時のバイアスタイヤを外し、ラジアルタイヤに交換しているんですが、どうもほかの車についていたものを外してあったものを流用したみたい。
ものはブリジストンのSF-265。これって何かの車の新車装着タイヤで一般に流通していなかったような・・・
まあ、前オーナーはたまにしか乗らなかったからたまたまあったタイヤに交換しただけのことでしょうし、元々のバイアスタイヤに比べたらはるかにいいでしょうしねぇ・・・。

ちなみにホイールカバーもありますが、あえて付けていません。
そもそもわたしゃホイールカバーって大嫌い。
なぜかって言うと剥がれて飛んでったり紛失することを考えるととても勿体無くって付けれません。


これはこれで良い雰囲気ではありますが・・・やはり何か一ひねりがほしいところ。
で、タイヤは流石に交換するつもりでした。
もっとも基本どノーマルなんで下手にワイドにした日にゃあグリップ負け起こして車体がチギレかねん(←んなワケあるか)
まあ、当時のタイヤに比べたら今の一般ラジアルなんて当時のハイグリップ以上の性能あるのは間違いないから無理して太いのは貸せなくても十分かと。

それより、問題はそれにあわせるホイール・・・

車両購入時、前オーナーが付けてくださいましたホイールが実はほかにもありましてそれがこちらのホイール。

見たことあります?エルスターのメッキホイール。

もちろんこの車新車当事に販売されていましたアフターマーケットホイール・・・
なんですが、これ実はスチールホイールにクロームメッキを掛けたもの。

これも結構いい雰囲気だと思いますよ。何よりホンマもんの当時ものなだけに時代考証的にもいいところ来てると思いますから。

でもねぇ・・・

流石に今のご時世、テッチンホイールもないだろよと。

何より普段使うには勿体無いし。

かといって、今市販しているアルミを履かそうものならお前舐めとんのか!!と怒られそうだし私もそこまでKYじゃないし。
かといって年式相応なホイールといってもこれがなかなか見つからない。
まあ、旧車といえば『ワタナベ8スポーク』が定番なんでしょうけれどあまりにもありきたりすぎるしGT-R仕様にするだろうと勘ぐられるのも嫌じゃい。
ほかに現行で入手が容易なのといっても、『ロンシャンXR-4』や『スピードスターMkII、MkIII』も似合わなさそう・・・。

いや、これがGTだったらそりゃ似合うでしょうけれどもね。
それでなくてもうちのはGTじゃなくてGLだしこれで当事の街道レーサーチックになんてそもそもいたかどうかも疑わしいし。(まあいなかった、というわけでもないでしょうが大体やるとしたらGTばかりで4発でやる人いたのかはて・・・)

いや、せっかく車の存在がひねくれてる上に乗っている人間自体が相当なひねくれモンなだけにありきたりじゃオモロクない。
まあ、ジャパンの純正OPにもなったカンパニョーロやミケロッティとかあとはクロモドラならイイ線いってるだろう名とは思うけれども、それらも何気に見つかりにくそうだし・・・

もっとも、以前スピードスターのMk.Iこそ持ってたけど確か幅が7Jあったはずだから収まりそうにないし・・・

こう考えるとこれはといったものが思い浮かばない・・・

そう考えつつも友人各位に車買った報告した際、もちろんこの車を教えてくれた『タロ』さんが『いいホイールあるよ♪』と購入祝いでワンセットプレゼントしてくださいまして装着したのがこのホイール。

はい、こちらになります。
アンタ流石に今のご時世、テッチンホイールもないだろよとって言ったばかりだろがって?
そう言う貴方に私は言いたい。
や〜い引っかかった〜♪(←マテや)
画像取り忘れましたが、これJWAマーク入ってんですけれど。
・・・とは言え、すでに見破っている人も居られるかとは思いますけれど。

てなワケで、こちらが正解。

中古ですがブリジストンがモータースポーツ用(といってもナンバーつき車両にも対応)にリリースされていた超軽量アルミ『スーパーR・A・P』、これを元の白から塗り替えたものだったりします。

これを洗浄、脱脂して実車補修用の2液ウレタン塗料の黒とシルバー系の塗料を適当に調合し、塗装したものです。なお、スチールっぽさを前面に出したかったため溶剤の割合を少なく配合し、乾燥した状態で表面がざらついた感じにし、あえてクリアーを掛けませんでした。


はい、装着した状態がこちらになります。最初の画像とたいした差がないだろといわれそうですが、わかる人だけニヤリとしてもらえれば十分。

それとこのホイールに変えてまったく予想外だったのが操縦安定性と乗り心地が格段に良くなったこと。軽量化がここまでいい影響するとはオモっても見なかっただけに嬉しい誤算でした。

ちなみに、外した純正ホイールですが購入後になりましたが新車装着時のバイアスホワイトリボンタイヤも譲っていただきましたので、展示会用に組み込んでいます。
・・・ただ、やっぱりテッチンなだけにトランクに4本すっぽり入るのはいいんですが後ろがずっしり下がるのは勘弁してほしかったり・・・。

流石にこういう場ではホイールカバーもきちんと付けたりします。
もっとも走行中は極力外すようにしてますが。

・・・最も、これで終わるわけがなく、やっちまいましたよ。
そのため、まだまだ続きますが時間の問題もありこの続きは改めて・・・。


(掲載日2011年4月10日)

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