Interior
『内装−室内関係』

乗車定員:5名
インテリアカラー:ブラック
標準装備品(基準車となるスポーティデラックスの装備に追加される範囲)
タコメーター、センターコンソール、オーバーヘッドクロック、トランクリッドオープナー、熱線プリントリアウインドウ、ティルトステアリング、オートリトラクトシートベルト(2点式)

割と知らない方が多いのでないかと思いますが、割りとGT系とは違うところが多いインテリア。
割りと基本的な部分はGT系に準じますけど、割りと要所要所で違いはちらほらと・・・。
と言うわけで割と知られてない4気筒系のインテリアに迫ってみたいと思います。

さて、私は『割りと』を何回言ったでしょう?(←書いてるだろが!!)

・・・と言っても、別に知らなければそれでも構わないことでないかと思いますけども。

メーター周りがGTとは異なる専用デザイン。GTの7連に対しこちらは3連。
スカイラインだからか、それとも、スポーティと銘打ってる所為かタコメーター標準装備。この年代のニッサン車でタコメーター付いてるGLは後はバイオレットのハードトップ(初代KJ710型)位しか記憶に無いですが・・・。
ステアリングホイールもGT-Xと同じデザインながら材質でグレードダウンしとります。(GT-X:キャストウッドの部分皮まき GL:プラスチックの部分ゴムまき)
ちなみに後期GLが同じデザインながら全周黒一色(材質は不明)になります。

打って変わってこちらはシート。こちらも形状自体は他のグレードと共通(但し、前期セダンに設定あったコラムシフト車はベンチシート)で、生地とステッチデザインで差別化されてます。
初期のGLはビニールレザーを基調に部分的にクロスが張られてますが・・・。
夏場はこれがやたらと熱い!!
黒で熱を吸収する上に、ビニール部分の通気性が無いから蒸れるは熱いは・・・
途中で仕様変更かかって全面クロス貼りに変更されたのもうなずけます。
ちなみに画像に映っているシートベルトは2点式。ショルダー部のベルトはどうやらオプション設定のようで、単品で注文したのはいうまでも無く・・・。ただ日数がかかったのでその間2点のみでしたが、パトカーすれ違っても、シートベルトの検問通りかかっても何にも反応無かったのがカナスイ・・・。
捕まったら言ってやろうかと思ってたんですけどねぇ・・・。。
『シートベルト付けとるワイ!!』

(↑嫌がらせかい!!)


インパネ自体は幸いなことにヒビや傷みが全くと言っていいほど無い綺麗な状態。この状態を維持したいところ、なんですが・・・。

助手席側のインパネ前景。
ベンチレーターが角型なのに注目。
(初期型のみで途中で丸型に変更されます)
同じくインパネ中央のラジオ/ベンチレータ操作パネル。
ラジオは元から不動(配線つないでも動かず)な上にエアコン無いのに『COOLER』表記が・・・
ルームミラー根元についているオーバーヘッドクロック
しかし調子が悪いのかよく狂う・・・
後から追加した肩用シートベルト。
内装綺麗なところに穴を開けるのは気が引けましたが・・・。
間違えて穴あけたら取り返しつきませんから・・・

  

とりあえず、現状としてはインパネ上部をカバーかぶせているのと(紫外線対策)ステアリングを交換したのと(磨り減るのがもったいないと言う理由)運転席にシートカバーをかぶせ(磨り減るのを避けるのと蒸れ対策)、気分でシフトノブを交換している位で他は特に何もしていません。(定期的に掃除はしていますが)

(掲載日2008年1月28日)

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