Chassies
『足回り−シャーシ関係』

サスペンション形式(フロント):マクファーソン式ストラット+コイルスプリング(トーションバー式スタビライザー付)
サスペンション形式(リヤ):リジットアクスル+リーフスプリング
ブレーキ形式(フロント):アネット型キャリパー式ソリッドディスクブレーキ
ブレーキ形式(リヤ):リーディング・トレーリング式ドラムブレーキ
トランスミッション形式:F4W63型 ワーナーシンクロメッシュ機構付前進4段後退1段変速型マニュアルトランスミッション
同変速比
 第1速:3.657
 第2速:2.177
 第3速:1.419
 第4速:1.000
 後退:3.638
最終減速比:4.111 タイヤサイズ:6.15S-14-4PR

4気筒車とGT系との最大の違いはホイールベース、ですがそれだけでなくリア・サスペンションの構成もGT系のセミトレーリンク・アーム式に対してこちらはリーフ・リジット式と簡略化されています。いまどき板バネなんて使ってるのはトラック位なモノですが当時はこれが普遍的な仕様でGTのサスペンションが進歩的な形式だったんです。
また、フロントのサスペンションも構成が同じながらも実際には各部サイズやスプリングレートが異なり、フロントのブレーキも、同じディスク式(前期型バンとセダンのスタンダートモデルはドラム式)ですが、形状、容量が異なります。
GT系のほうがワンサイズ上なのは言うまでもありませんが。

つまり、それらをGT用のものに変えれば容易にチューニングが可能ともいえます。
・・・最も、そのパーツそのものすら入手は容易ではないでしょうけど。

まあ、現状での性能に不満は無いですし、(ただ、ブレーキはただ踏めば利くというか、踏み込む量で制動力を調整する今の車と違い、踏み込んだ力加減で、制動力を調整するタイプなので、慣れないとブレーキが利かないと思われますが)いじること前提で買った車じゃないからそれは別に構わないですけど。

どちらかというと不満があるのは4速のミッション。
今まで5速の車ばかり乗ってきた身としてはいまいちなじめないですし、高速巡航時の燃費にも影響するだけに5速ミッションが欲しいところ・・・なんですが、このエンジンに対応できる5速ミッションが、モノが無い様で・・・
L型エンジンに搭載されたミッションはどうもそのままでは合わないらしく、また、G型エンジン用の5速ミッション搭載車は初代と2代目のローレル2000GXのみ・・・
初代ならともかく、2代目となると、まずお目にかかれない超希少車・・・(トップグレードのSGXと最上級車のSGLが存在し、そちらのほうが売れてたためで、ともにL型エンジン車)

とりあえず、画像はこれでけではありませんが、現状としては色々と整備しておりますので、それにちなんで詳しく紹介いたします。(←いつになるやら・・・)

(掲載日2008年1月28日)

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